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英語を「大得意の教科」にするとよい理由
自信と意欲、夢と希望を持って学校生活を送れる
それはどんなものでもいいのですが、学校時代は何か特定の教科でその自信が持てるとよいと思います。そうなれば、先々の夢や希望を持って学校生活を送ることができます。
英語なら誰でも「大得意の教科」にできる
「好きこそものの上手なり」という言葉があるように、好きで興味のある教科は、楽しく意欲的に学習できるので、得意科目にしやすいでしょう。
重要度で選ぶなら、あらゆる教科の基礎である国語になるでしょう。
「大得意」「誰にも負けない」にしやすい点では英語が一番よいでしょう。
その理由は
- 学校で始まるまでに時間があるので、前もってやっておける
ある教科をよくできるようにする最もよい方法は、学校で習う前に出来るようにしてしまっておくことです。
英語なら小学校中学年までに始めれば、やり方次第で誰でも中学英語を全部先取りすることができます。
中学3年間の英語の教科書に出てくることを小学校の間に出来るようにする方法です。 - 特別な能力を必要としない。やれば必ずできるようになる
学校英語については、「読む」「書く」「聴く」の反復学習をすれば、誰でもよくできるようになります。それをベースに訓練すれば話せるようにもなります。
学校英語について言えば、英語は特別の能力を必要とせず、向き不向きもありません。 やれば誰でも必ずできるようになる教科です。
進学・就職に有利
就職でも今後英語の重要性はますます高まります。
韓国の大学卒業生の就職率は、依然として低い水準にとどまっており、特にOECD加盟国の中では下位にランクされていますが、韓国ではTOEICやTOEFLなどの英語検定試験が大学入試や就職の際に重視されます。
このため、韓国の家庭では、子どもの英語教育に対する投資が非常に大きく、英語熱は非常に高く、英語の幼稚園や小学校での英語授業が一般的であり、多くの学生が中学・高校でも高いレベルの英語教育を受けています。
対して日本では、英語教育の強化が進んでいるものの、まだ十分とは言えません。しかし、日本も英語教育の重要性を認識しつつありますので、いずれ韓国のように高いレベルに到達していく可能性が高いでしょう。
仕事に有利
英語を母国語としない人同士のコミュニケーションも、英語を使うことが圧倒的に多くなりました。21世紀は国際化と情報化の時代と言われ、国際交流は昔と比べると飛躍的にさかんになっています。
またインターネットの普及により、その共通言語として英語の重要性がますます高まってきました。
英語力不足がハンディになってきた日本
また英語が得意な人の多い国もあります。香港、インド、シンガポール、フィリピンなどがそうです。日本はこれらの国々に英語力の点で後れをとりつつあります。
少子高齢化が急速に進み人口が減少し、市場が縮小していく日本は、活路を海外に求めざるを得ません。
今後、更に国際化、情報化が一段と進むため、英語によるコミュニケーションの必要性が飛躍的に高くなることが予想されます。
英語が得意というのは、仕事をしていくうえでも大変有利になります。
英語によるコミュニケーション力をつけるには
なぜ日本人は英語が苦手な人が多いか
日本のTOEFLスコアは、世界的にはあまり高くありません。最新のデータによると、日本はTOEFLの国別ランキングで低い順位に位置しており、多くのOECD諸国と比較しても劣っていることがわかります。
その理由としては次のようなことが考えられます。
- 日本国内においては、英語を使う場面がほとんどなく、英語が使えなくても困ることがない。
- 学校で英語を学習し始めるのが遅い。
- テレビの英会話番組などは充実しているが、意識した努力をしなければ、日常英語が耳に入ることがない。
日常会話ができればよいか
旅行などには、それで十分かもしれません。ちょっとした用事くらいなら、それで事足りることが多いでしょう。
しかし、外国人とちゃんとしたコミュニケーションをとる、つまり、お互い意志の疎通がしっかりとできて、中身のある話ができるためには、日常会話レベルでは不十分です。
まして外国で暮らしたり、勉強したり、仕事をしようと思うとかなり高いレベルの、「読み」「書き」「聴き」「話す」力が要求されます。
「使える英語」を身につけましょう
使える英語とは
- ネイティブの話すナチュラルスピードの英語が聞き取れる。
- 自分の言いたいことや意見がきちんと伝えられる。
- 本、手紙、資料、メールなどが読める。
- 手紙やメールが書ける 英語で資料作成などができる。
使える英語力をつけるには
そしてその中で最も大事になるのが「読解力」です。
読む力をつけるためにまとまった文章を読んで理解する能力が必要ですが、実は書いたり、聞いたり、話したりするためにも「読解力」が大事なのです。
これがなければ、いくら聞く訓練や話す訓練をしても限界があります。高度な内容の話を聞いて理解したり、話そうと思えば、当然のことながら豊富な語彙や表現力、文法の知識が必要になります。
使える英語力をつける最善の学習法は「公文式英語」
また日本にいて「真に使える英語力」をつける最善の学習法は公文式英語ではないかと思います。
その理由は
- 中学レベルの教材には、会話が豊富に出てくる。これを繰り返し聴き、音読して暗記すれば、日常の会話表現の大半がカバーできる。
- 初歩から系統だてて文法を学べる。これが、中学レベル、高校レベルとスモールステップでレベルアップしていくので高度な読解力がつく。
- 最初はごく易しい文章から、最後は原書レベルまで、大量の長文を読み込んでいくことで高度な読解力がつく。また何かについて討議したりスピーチをするなど、高度な内容の英語を話す際には、この大量の長文の読み込みが不可欠になる
- タッチペン式のイー・ペンシルで、ネイティブの話す英語を繰り返し聴いて学習できる。
家庭でできる初歩の英語学習
DVD・ビデオを見る、CD を聞く
- 物の名前を覚える
- 英単語のスペルを読めるようにする
- 会話やスキット、ストーリーなどで、さまざまな表現を覚える
- リスニング能力を育てる
カードなどで英単語を学習する
- 物の名前を覚える
- 英単語のスペルを読めるようにする
英語の歌を聞く
言語の音を楽しみながら聞くことで、発音やイントネーションの習得がしやすくなります。
歌詞に含まれる単語やフレーズを繰り返し聞くことで、自然に語彙が増えるので、日常的な表現や基本的な単語を覚えるのに役立ちます。
文章を読めるようにする
幼児期から英語の文章を読む習慣を身につけることで、総合的な学習能力の向上にも役立ちます。
書く力を育てる
- アルファベットをなぞれるようにする
- 単語をなぞれるようにする
- 自力でアルファベットが書けるようにする
- 自力で単語を書けるようにする
英語を「大得意」「誰にも負けない」大好きな科目にして、自信と意欲、夢と希望を持って学校生活を送れるようにしましょう。